みらい事業部Drone and Natural Energy Business

DRONE BUSINESS赤外線撮影サービス

DCIM/100MEDIA/DJI_0007_R.JPG

大型ドローン搭載の赤外線カメラによる建築物の点検サービスおよび災害時の捜索活動。

太陽光発電所のモジュール検査では、2メガソーラーあたり約10分間程度で点検が可能で、赤外線画像を即座に解析できるので、すぐに現場対応できます。
また、事前にドローンの航行経路を設定し、検査時は自動航行により赤外線撮影を行うことで安全に検査ができます。

リーズナブルな価格設定で定期的な検査が実施でき、検査結果はデータ保存によりいつでも履歴を確認できます。

赤外線点検で確認できる太陽光パネルモジュールの異常

  • 部分的な高温・発熱(セルひび割れ、汚れ、影、ジャンクションボックス異常等)
  • クラスタの異常(インターコネクタ断線、ハンダ不良、バイパスダイオードショート不良等)
  • モジュール全体が高温(ガラス割れ、バックシート異常等)
  • ストリング全体が高温(コネクタ損傷、ケーブル損傷、接続箱開放等)

赤外線点検で確認できる建造物の異常

  • 橋梁・橋脚・法面のひび割れ
  • コンクリート剥離・空洞の有無の確認
  • ビルの外壁点検(ひび割れ、タイル剥離の確認)

など従来では足場が必要だったり時間がかかっていた点検なども対応可能です。
費用をかけず短期間でできる点検なので、打点調査に代わる方法として注目されています。